勝田マラソン結果など
3:06’08
という結果でした。
出発から勝田まで
旅は道連れ
ってことで、今回はちみさんとペタさんと勝田を目指すことに。
ちみさん、寸前までインフルの咳が止まらずDNSする感じだったけど、麻薬に近いブロン液エース投与を勧めたところ咳が止まったとのことで連行。スゲー行きたくなさそうだけど。
ちみさんはひ弱かつ虚弱体質なので寸前まで家の中で待機。
5時20分ちみ邸出発。
うんこが出そうだったのに到着とか言われたから出なかったと苦情が出る。知らんがな。
5時40分ペタ邸出発
俺もうんこが出ないと言われる。知らんがな。
ってことで、混みそうな首都高を超えて7時00分に守谷SAにとうちゃこ。
天気は良いけど寒い。
ここ、守谷で、1時間休憩。
なんで朝早く出たのにこんなとこで1時間もかかったかはこのやりとりをよろしく。汚。
💩を捻り出すために個室に30分閉じこもっていたちみ太郎改めうんこ野郎のうんこが止まらないとのこと、知らんがな。
その後もうんこに気を取られて忘れてたけど急にオシッコがしたい!など意味のわからないことを言うちみさんは再びSAに寄れと。。
早く言ってよ!!
ってな感じで、8時30分水戸駅近くに着、
着替えて9時00分の電車で勝田を目指す。
9時30分会場に着。
しばし、久々のみんなと話す。
海老さん🦐はなんと4年ぶり、
他にも3年半ぶりくらいのシゲさんとか
2年ぶりくらいのズンズンとか、
2年半ぶりくらいのooiさんとか、
お初のオホシさんとか、
2年前の鍋囲んだ以来のはるやまさんとか鷹さんとか、
いきなりオールスターに会うけど久しぶりの感じはない。SNS怖いわー。
荷物あずけとかトイレとか実に考えられててスムース。寸前で💩したくならなければ特に困ることはないでしょう。
ってことでスタート
スタートから15km
怪しい丸メガネで走ることに。意味はない。
CブロックだけどABブロックもすぐ近くに見えるしタイムロスなさそう。。
パン!
30秒くらいのタイムロスでスタートラインを踏み、端っこからずいずい抜いて行く。
大通りに出たところで、
同じようなB-UPプランをえがいたズンさんと一緒になる。
スタート前に”Sub3″頑張るぞ!
の気合を入れていた。
ズンさんと2人で横並び、やたらと大きな壁を形成し15kmまで418-420くらいを刻む。
予定通り。10km通過が44’00だったのでロスも含めて少し遅いねー、なんて話しつつもまあ焦らずいこうよ。と気楽に進む。
15-30kmまで
15kmでズンさんは先に行くとのこと。
自分はハーフまでは420を刻む予定だったので先に行ってもらう。
で、中間点は
で、まじで予定どおり。
プランの7秒遅れw
特にツラい感じもなく、これはいけるんじゃね??
なんて思いつつ予定どおりにペースを415付近に上げる。
、、、も、なんか上がり切らない。
細かいアップダウンや線路越えの坂で意外とペースが落ちる。
ただ、ズンさんも見える位置にだんだんと近づいてきたし、あまり気にしない。
30kmからゴールまで
30kmのマットを踏み、ズンさんまで50mくらい?さて、追って行くか!とスピードアップすると、なんか差込みが急に来てしまった。
大迫よろしく、腹を押してみたりするもイマイチ差し込みが良くならず、かと言って悪くもならずうまく対処できないまま、ペースが落ちて行く。
この時に走りのリズムみたいなものを完全に失ってしまった。ピッチも落ちて悪いくせの力で走るような走り方になってきたけどもうあと10km、いろいろ頑張ってみるが差し込みも良くならずペースも何故か上がらない。
ズンさんの背中が遠くなる。
反省点として今思えば体幹の力が抜けてしまって腹から折れたような走りになっていたのかもしれない。
リズムを戻せないのはアップダウンにもやられたのかもしれない。
足は楽だし呼吸もキツくないのに進まなくなってしまったのだ。
て、そのまま、なかなかペースを戻せず周りを抜いて行く感じはあるが、なすすべなくゴールを迎えた。
去年の東京マラソンよりは30秒ほどタイムを更新したが、ベストには届かず、悔しい結果だった。
ゴール後
ズンさんは”Sub3″に5秒届かなかった模様。
終盤のアップダウンや単独走で4分一桁台にbuild-upして行ったんだろうから強いなぁ、あんな走りを今度はしてやるぞ!
と思った。
総括
今シーズンはマラソンは出られればいいやと思って全てを5月の彩の国にかけている。
練習も起伏走やトレイルばかりでロードのペース走ってやつをほぼしていないので、それでこの結果を出せたことは正直言って満足ではある。シーズン初戦というのもあり、レース感も1年ぶりではかなりない感じだったし。
ただ、もう少しやれたんじゃないかとか、そういう悔しさもある。
もしかしたら後半バシバシ行ってとんでもない記録で走れるかも?という淡い期待もしていただけにやはり悔しい。
課題は4’00/km付近のペース走をもう少しマラソン前入れて動きに余裕を作って行く、ということだ。ここに確信が出たので来シーズンはしっかりやっていきたい。
そして帰宅へ
そして、南多摩練でずっと頑張ってきたpetaさんが4年半ぶりに記録を更新した。
これは正直かなり嬉しかったし、4年半記録更新できなくても練習を続けてきたことに正直すごいと思った。
自分ならどうするか?
腐るか?
練習をやめるか?
そのどちらでもないとは思うが、周りが記録を更新し続ける中でそんな状況なら、変な諦めの気持ちになるかもしれない。
そんな時にこんな言葉が頭をよぎった。
ジョン・ラボックのことば
ジョン・ラボックは政治家であり考古学者であり、多くの名言を残している。
『Compare yourself to others, even if others were superior to you, it is no shame. But it is a great shame that I am not better this year than I was last year 』
『他人と比較して、他人が自分より優れていたとしてもそれは恥ではない。
しかし、
去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。』
マラソンという競技、
タイムがついてきて、
そこには仲間がいたり、
ライバルもいるだろう。
怪我して走れない時期や、
調子を落とす時もあるし、
才能に嫉妬するようなこと、
他人の環境を羨むこともあるだろう。
そんな時にはこの言葉をしっかり思い出して、また頑張ろう。
と、そう思えた。
しょんべん野郎と熟睡野郎
帰りの車中、レース後半で低体温になってしまったちみさんは震えていた。
が、そのまま寝たw
かなり疲れていたんだろう、後部座席ではpetaさんがひとり気が早くコンビニでビールを買い、祝杯をあげていた。
常磐道はガラガラで首都高に入る!
最終、PAを横目にpetaさんが言った。
「まっさん、尿意がヤバいっす。」
知らんがな!
ってか首都高にSAないんだぞ!
あとどんくらいもちます?
って言ったら
「500ml飲んだから500ccは出ると思います。」
っていやそうじゃなくてw
急遽、赤ルート(最短)からレインボーブリッジを通って芝浦PAを目指す青ルートに。
ここしかトイレ知らんし!
後から調べたら駒形にもあったのか?
全くうちの子どもみたいな🧒👶
少しちびってしまったようだったが、
なんとか間に合ったようだ。
この2人、レース中も少しづつおしっこすれば漏らしてないのと一緒です。
50ccくらいづつ漏らしつつ走っているらしい、きっ、きったね汚。
ってことで地元にさっさと帰ってきていつもの南多摩で、ラーメン食って(特盛少な過ぎた)風呂入って祝盃!!
いやー、家から出てうんこしてひと駅電車乗ってマラソン走って家の前まで送ってもらえるとか超楽だ、30kmまで風除けサブスリーペーサーして送迎付き有料プランで3万円で商売できるよ、とかチミさんが言ってた。商売上手かよ。
今度は有料で送迎しようっと。
ってことで勝田のレポは1話完結で終わります。
コメント
今回は馴染みの南多摩練メンバーで終始リラックスしてレースにのぞめました。
自分としては常に仲間をサポートするまっさんの優しさににシビれましたぜ。
てか何度も下の世話に付き合ってもらいすませんでした(笑)
彩の国を完走してその勢いで来シーズンこそサブスリーやってください。
これからもお互いの弱点や課題を指摘しつつやっていきましょう!
peta (id:run2die)
行きからのんびりムードといつもの練習の感じで臨めてもう勝利確定でしたね!!
早めに出たのも大正解でした、自分はここでマラソンシーズンは終えますけど引き続き練習やら主に風呂でよろしくお願いします。
ハマった練習でまだまだ記録伸びそうだし、昨日南多摩練コースも走ってあらためていいコースだと思ったので自分も走れる時は走っていこうと思います!
引き続きやって参りましょう!!
まっさん!
共闘をありがとうございました!
15kmから先行しましたが、絶対追いついてくると思って、後ろを振り向きませんでした。
序盤を抑えて走り、まっさんから前に追いつこうかい?ってアドバイスがあった時、敢えて抑え込みましたが、まっさんのリズムが狂ったかな?とちょっと後悔してます(反省)
また大会で共闘できれば、2人しておっきな壁を作って並走しましょうね!
楽しかった!
今思ってもあそこは行かなくてよかったw
今回遅く入って分かったことは、後方からやや速いペースで巡航する集団が次々現れて入るべき集団を見つけながら走れること!
意外と前を追わないといい集団見つからないと思っていたので意外でした!
まだまだ自分はスピードにも余裕がなく実力不足でした、また来シーズン頑張ります!!
また走りましょう!!