それが苦しくなった時に耐えられる力になるんだぜ。

それを言い訳にしていないかい

冒頭に書いた近頃のマラソン大会の動向。

「なにを目標にしたら良いか」
「テンションが上がらない」
「どうせ中止だとしたら練習やっても意味ない」

なーんて。なんか見たような聞いたようなセリフ。

自分は思ったことすらないんですね。

走るのは楽しいし、
未来の自分の何かにつながるから、、、。
だから走ってるんであって。

自分から逃げるのは超かんたん

そんなこと思うようになったら、
たとえ大会が通常通り開催されるようになったとしても、言い訳して自分から逃げるんじゃないかって、危機感を抱くわけです。

去年の今頃は東京マラソンに向けて練習をしていましたけど、全然自分の決めたような練習はこなせなかったんです。自分への甘さ、弱さからです。

こんな時だから覚悟を持って取り組む。
それが苦しくなった時に耐えられる力になる。

トラック残り2周、苦しくて前と離れはじめた時とか。
マラソン30kmすぎて集団から遅れ出した時とか。
ロングトレイルで眠くなって気持ち悪い時とか。
長期縦走で体がしんどくなってきて逃げたくなる時とか。

その時、自分の力でどこまで頑張れるか。

そう言う苦しくなった時に耐えられる力は
日々の自分が作る。

日々の生活につながるような
自分の思ったことは、言葉になり、
言葉に出したことは、行動になる。
それは生き方になり、しまいにゃ人生になる。

これは真理だ。

自分には嘘をつきたくないじゃない？

自分にどれだけ厳しくできるか。
覚悟を持って取り組めるか。

なーにアスリートみたいなこと言ってるの？？
と、そういう風に思う人も言う人もいるわな。

まぁ、その人はその人。

あまりしつこく言われるようなら、その瞬間にお前さんよりは良い人生を送れる自信があるわ。と思うわけ。

「人と比べない」

このブログのテーマでもある「人と比べない」ってこと。

「人と比べない」ってのはとても大変。
裏を返せば「自分と比べる」ってことです。

人と比べるのはかんたん。

下に目標を作れば良い。

人と比べる時って、自分より優れた人と比べるってあまりしなくなる。なんでかって自信がなくなりますもん。だから自然と下ばかり見るようになる。
〇〇さんはこのぐらいだから自分はこのぐらいでいいし頑張ってる、なーんて。安心しようとする。

または、上と見比べて諦める、そう言う人を羨望の対象でみてるうちは良い。
人間弱いからいつのまにか、あの人は変だしなんて批判対象にしてしまったり、とんでもないやぶにらみをしたりする。

自分はどうありたいか、
自分に対してどう接したいか。

それってすごく、大事。

さて、来月はどうしようかボチボチと

マラソンへのアプローチと
ロングトレイル（70kmと100mile）に対してのアプローチ
それを両立させていきたい。
これは去年からの課題。

自分ルールで
125k/週 獲得標高3000m/週
500km/月獲得標高12000m/月
って、ボリューム多めの練習をこなしたい。