今週末の連休が最後の独身連休、、、なのに天気は雨、晴れてくれ、まっさんです!悲。昨日はハマの韋駄天絵師とセッションしてまいりました!
おうちに加え寝具の寝心地の確認にも妥協ありません。
お初です!?
ってわけではないのですがナギサさんとお会いしたのは3、4回目?話したことはほぼないです、たぶん笑
ただ歳が同じなのと、時々自分の大好きなooiさんとよく走ってたりとブログではやりとりあるので違和感なかったです!
昨年?山の絵を描いてるとも言ってたのでちょっと気になってました!
試し履くよね
まずはマッサンジャリパターンからの靴試し履き。
え?ナギサさん26.5cm?!
下りひざ痛くなったり、怖さがあるとの事でALTRAを紹介!
ALTRAはドロップない分、登りは少し脚力必要ですけど、下りはドロップある靴より傾斜ないので楽に下れるしダメージも来にくいです。
お題はテント泊
まっさん的には泊まれるなら小屋に泊まりたいよ、、、とも思うのですが、ナギサさんは今シーズンからインドア派の旦那さんを山に連れ出しているらしく、、、。
ひとりでテン泊縦走もしたいし、旦那さんをテントに強制連行もしたい笑との事なので、、、!
10張くらいある中の3つを持って行きました。
とりあえず山道具を詰められるだけ詰めて参りますよ。バルトロ75とズール30。
backpackも7つ持って行きました!
まぁ、テントはたくさん持ってますけど、、、finetrackにかなうテントは今のところないです。
20年くらい山で寝てて、ここ5年くらいのテントの進化は凄いものありますけど、、、。
雨に強く透湿性がある夢のテント。
朝起きたら体やシュラフが濡れてない夢のテント。
finetrackは日本のメーカーで製造も国産、とにかく間違いない。finetrack以外のテントは企画はいろいろな国ですけどほぼ中国製。
値段はfinetrackは2-3割高いかな、、、。
それを差し引いても、、、な感じかなぁ。
企画立案作成まで国産の家の方が良くない??
finetrackカミナドーム2
右のやつ。
何はともあれカミナドーム2!
オーソドックスな基本のキ!
なテント。
1人で張りやすいし、2人でも居住空間を広く取れます。ただし稜線とかに張るには風の影響をやや受けやすい形とも言えます。
車で言えば極上ミニバンです。
finetrackモノポール2
ツェルトとテントのあいの子、珍しい子です。
他メーカーにはないこのスタイル!
finetrackの透湿性のある生地だからできるテント、、、!
少し立て方にコツが要りますけど、慣れれば最強の飛び道具、カミナドームより500gも軽いし小さい、撤収も早いです。
地面に吸い付くようなこの形が特徴的!
みちのく潮風トレイルでは、走りが多いのでこいつと旅したのですが土砂降りでも濡れないのがすげえ。
かなり風にも強いので海岸沿いに張っても風向きさえ間違えなければびくともしない。
稜線に近いテン場でも強いと思う。
ただ、横から風を受けると倒れるわな、、、。
車で言えばちょっと扱いにコツが必要な、
スポーツカータイプでしょうか。
finetrackツェルト1
実はコイツで泊まるのが一番多い、ツェルト1。
小さいくて、ストック持ってる時に限る、と条件はつきますけど、撤収も早くできるし最高の相棒。
まっさん仕様で一瞬で立てられるように入り口以外をミシンで縫ってしまいましたwww
まぁ、そもそもツェルトってビバーク用で気持ちよく寝るところでは無いですけど。
この空間を作れるから生存出来るってことも多いです。
これを書きながらいろいろ良いテントを持ってるのにコイツで一番たくさん寝てるという矛盾、、、。
えっと、原付カブwww
一番よく乗るわな笑
おまけ
国立公園内の登山道ではテントを張ること自体が禁止されてますので、、、結局このスタイルの時も多い笑
疲れるまで動いてりゃどこでも雨でも雪でも寝られるwww
浮遊感!!
テントは何度も張ろう
テントを買ったら、、、目を瞑っても張れるまで何度も何度も張る練習をしましょう。庭でも部屋でも構いません。
目も開けられない暴風雨の中、テントを張る、そんなことなんてない??ありますよ。少なくとも、ないとは言えない。
2000mから上の世界では何でもあり、大袈裟だけどそう思おう。
ナギサさんが、もしテントを買ったらきちんと張れるようになるまでスパルタ特訓だな。
合格が出るまでは小屋泊強制だな。
でも朝起きて、テントのジッパーを開けたら
「うわーーーぁ!!!!」
って景色が広がってることもあるわけで。
そんなことがあったら、ナギサさんの描いた山の絵がまたより素晴らしいものになるんじゃないかな。
なーんて。
ブリッジ!!
生存、生存、うるさいよおじさんが言いたいこと
covtana.hatenablog.com
ナギサさんのブログ!
あんまり意識してなかったけど、生存、生存、うるさいよおじさんになっていた模様。
自分は山では臆病です。
まず晴れないと登らない。
冬山登山も基本的にはしない。
雨や風の時は山は諦めて他の事してます。
一方で仕事での山登りは過酷な時が多いです。
雨も雪も闇も。返ってそんな時の方が多いかな。
悲しみを拾いに行くだけのこともあります。
生存してることを願って登っても届かないことも多いです。
風前の灯火が
目の前で、
手の中で、、
背中の上で、、、
消えることも。
山は自然の中。
自然の中は危険と隣り合わせ。
だから楽しいわけで。
日常では味わえない感動があり。
ココロが震えることがあり。
また行きたくなる。
山は楽しい。
山は美しい。
そして山は時々、悲しい。
安全な登山を。
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